鉄道ファンなら誰もが憧れるであろうサンライズ出雲・瀬戸。
日本に現存する最後の定期寝台特急列車でもあります。
今回は、そんなサンライズ出雲・瀬戸が岡山駅に到着してからどのように発車していくのか、時系列でわかりやすくまとめましたのでご紹介いたします。
岡山駅で何が起こるか?(ご存知の方は読み飛ばしてください)
サンライズ出雲・瀬戸号は東京駅を出発してから連結して、岡山駅まで走ってきます。
岡山駅では、2列車が連結器を開放し、それぞれの行き先へと走ってゆくのです。
東京駅行きの車両はその逆で、それぞれの出発駅から岡山駅まで走った後、岡山駅で連結をして東京駅へと向かいます。
時系列まとめ
東京駅発 下り列車
東京駅発
- 6:27岡山駅に到着。
連結した状態で、岡山駅に到着します。
- 6:28頃解放開始
到着し、扉が開くとすぐに開放が開始されます。
- 6:31解放作業が終了、サンライズ瀬戸発車。
解放が終了すると、貫通扉と幌を収納します。
収納が終わると、扉を閉めてすぐにサンライズ瀬戸が発車します。
- 6:34サンライズ出雲発車
サンライズ瀬戸が発車してから3分後、サンライズ出雲が発車します。
解放作業を見るにはサンライズ出雲に乗るべきでしょう。
東京駅行き 上り列車
東京駅行き
- 22:25頃サンライズ瀬戸が入線
サンライズ瀬戸が先に入線します。
停車すると、すぐに幌と貫通扉の準備がなされます。
- 22:30頃サンライズ出雲が入線
サンライズ出雲が入線してきます。
入線後、こちらもすぐに連結の準備がされます。
- 22:31連結、扉開。
準備が終了し、連結します。
連結が終了してから、扉が開きます。
- 22:34出発!
扉が開いてから約3分後、発車します。
乗り遅れには注意!
まとめ
- 下りは瀬戸が先に発車、上りは瀬戸が先に入線。
- なお、上りは連結が終わるまで両列車とも扉は開かない。
- 連結を見たい時は岡山駅から乗るべし。
- 解放を見たい時はサンライズ出雲に乗る方が良い。
注意
あくまで、個人調べです。
私が乗った時の話なので、日によって誤差がありますので、あくまで順番として参照するようにしてください。
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